熱中症にご注意を
熱中症になりやすい時期は夏場の6~8月が最も多く、全体の9割以上を占めていました。ねこちゃんに比べ、わんちゃんの方が熱中症になりやすいそうです。やはり、わんちゃんの方がお散歩などで屋外に出る機会が多いからでしょうね。
とはいえ、室内飼いのねこちゃんだって油断大敵です!「家の中で普通に過ごしている時」や、「家の中でお留守番中」に熱中症になってしまったねこちゃんもいるそうです。
熱中症は、気温や温度が高い日、日差しが強い日、また過度の運動などにより、ペットがふらふらする、ぐったりする、息苦しそうにしている、よだれが多く出る、体が痙攣する、食欲低下、水を飲まない、発熱、下痢、嘔吐などの症状が見られます。
なかでも、特によくある症状は、「ぐったりしていた」「息苦しそう」「食欲低下」「ふらふらしていた」「普段よりもよだれが多く出ていた」といった症状です。このような様子や行動はペットからの熱中症のサインですので、よく見てあげてください。